観客は一斉に立ち上がって拍手した。
斉
(一):(1){動・形}ととのう(トトノフ)。ひとしい(ヒトシ)。きちんとそろう。大小・長さ・行為などが、ちぐはぐすることなくそろう。「均斉」「整斉」「斉一」 (2){動}ととのえる(トトノフ)。ひとしくする(ヒトシクス)。きちんとそろえる。「斉駒並駕セイクヘイガ(車馬をそろえて進む)」「斉之以刑=コレヲ斉フルニ刑ヲモッテス」〔論語〕 (3){名}過不足なくそろえて調和した状態。調和のとれた味。「八珍之斉ハッチンノセイ」〔周礼〕 (4){副}ひとしく。そろって。みんな。均。「民不斉出於南畝=民ハ斉シク南畝ニ出デズ」〔史記〕 (5){名}国名。周時代に太公望呂尚リョショウの封ぜられた国。今の山東省。桓公カンコウの代に覇者ハシャとなった。戦国時代には臣の田氏が国を奪って、戦国の七雄となったが、前二二一年秦シンに滅ぼされた。 (6){名}王朝名。南北朝時代、南朝の一つ。南斉。蕭道成ショウドウセイが宋ソウから位を奪ってたて、建康(今の南京)に都をおいた。七代二十四年で梁リヨウに滅ぼされた。四七九〜五〇二 (7){名}王朝名。南北朝時代、北朝の一つ。北斉。高洋がたて五代二十八年で北周に滅ぼされた。五五〇〜五七七 (8){名}心身をきちんとととのえること。ものいみ。▽斎に当てた用法。zhāiと読む。「斉戒以事鬼神=斉戒シテモッテ鬼神ニ事フ」〔礼記〕 (二):{名}層がきちんと重なった赤色の雲母。 (三):{名}衣のすそ。▽長さをそろえてあるので斉という。「斉衰シサイ(衣のすそを縫わず、切ったままにした喪服)」「摂斉升堂=斉ヲ摂ゲテ堂ニ升ル」〔論語〕
漢字
学年
8年生
画数
8画
部首
齊部
音読み
セイ, サイ
訓読み
そろう, ひとしい, ひとしく, あたる, はやい
名乗り
きよ, ただ, ただし, とき, とし, なお, なり, ひとし, まさ, むね, よし
常用読み
セイ
例文
例語
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